2012年07月09日

みっともない

政治ネタをブログに書くのは好きではないが、


鳩山さんの党員資格停止を6ヶ月から3ヶ月に短縮したとな?


こんなことしてて民主党は「もつ」のかな…?


有権者の目は節穴じゃないよ!  


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2012年07月07日

火事場泥棒!

太陽光発電の電気を電力会社に相場よりも高く買い取らせて、

電力会社はそのツケを一般消費者の電気料金にオンするそうな。そう法律で決まったらしい。


ソフトバンクの孫正義と京セラの稲盛和夫は、民主党とつるんだ、原発事故に乗じた火事場泥棒だな。

これほど腹の立つニュースはない!  


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2012年06月26日

平熱

体温計がテーブルの上に転がっていたので、体温を計ってみた。


別に体の調子が悪い訳ではない。


目につく所に体温計があったから、試しに計ってみたまでだ。


36度4分。全くの平熱。


熱は平らか、人生は…  


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2012年06月15日

ある猫の想い出

以前よく通っていたバーの近くにたむろしていた猫ちゃん。



仔を産んだばかりだったから警戒心が強く、なかなか馴ついてくれなかった。


指先まで近づいて来てくれるのに何ヵ月もかかった。


この写真を撮ったのは、そんな「お近づき」になれた頃だった。


もう、そのバーに行かなくなって久しい。


今はどうしているだろう、この母親猫は…


もし彼女が人間様だったら和服を着るとすごく美人に映るんだがな…


そんな空想に耽りながら懐かしき昔に想いを馳せる。
  


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2012年06月03日

減煙

煙草を吸ったり吸わなかったり。


仕事を始めるとニコチンが恋しくなり、1本2本と吸う。


無理に止めようと思っていないから、挫折感なし。


禁煙じゃなくて、減煙だ!


減煙の「杖」は、先頃ネット購入したハッカパイプ。



くわえているだけで、夜な夜な思索に耽るどこぞの紳士の気分。


だが心中は、煙草を吸いたくてうずうず^-^v  


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2012年05月20日

「だいこん持ってけよ」

「この歳になったら嫁はんとは男と女やないわ。二人三脚や。どこ行くんもいっつも一緒やで」


最近よく話をするようになった、六十谷大関橋の袂で畑を作ってるおじさん。今年80歳なそうな。


山道を尋ねたのがきっかけで、山に登る時、決まって声を掛ける。



おじさんは、六十谷で三代続く農家の主で土地や山をたくさん持ってるらしく、

「これもそうや」

と背後の山に向かって円を描くように右手をぐるっと回して見せたものだ。


「わしは何不自由なく生きてきた。こんな人間も世の中におるんや」


おじさんの話は、胡瓜や茄子の作り方から始まって、孫の成長、人生談義と幅広く、


このおじさんとの会話が「六十谷山登り」の楽しみの一つでもある。



先日も、滝谷口から観音尾根を2、3時間歩いた帰り、おじさんに声を掛けた。


「いつ来るんかなて思てたんや。これ持ってくか?」


おじさんは、畑から大きめの大根を2本無造作に引き抜いてボクに渡してくれた。



「朝の山はええで。今度5時頃来たらええわ」


(5時とはまた早いな…)


「ありがとう。また来るわ」


バックミラーに映るおじさんの姿が段々小さくなり、曲がり角で視界から消えた。


朝5時の山もいいな…  


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2012年05月17日

差し引き

鬼の撹乱か、ここ3週間余りビール以外の酒を口にしていない。


ビールは清涼飲料水、食前酒みたいなもので、小生の中ではアルコールと認知されていない。


ウィスキー一本槍だったが、臭いを嗅ぐのも鬱陶しいという気分だ。


バーにはたまに行くが、辛めのウィルキンソンのジンジャエールか紅茶、コーヒーを飲んでいる。


それでも「間が持つ」。


「禁酒」というほど大上段の決意でもないし、過度の健康オタクになった訳でもないが、

少量の酒でも翌朝残るようになってから、それが不快で、「もういいや」という気分になった。


「差し引き」して、飲まなくなった時の「収穫」に新鮮なものを感じた。


まあ、「卒業」だな。

次は、煙草かな?  


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2012年05月16日

旅…あの頃



むせ返る程の緑…


「おまえはあの木の股から生まれたんやで」



小さい頃、父親にからかわれ半分に言われた、幹が二股に分かれた柿の木は今も健在だった。樹齢およそ百年か。


風景はあの頃と何一つ変わっていなかった。ただ、全てが箱庭のように小さく凝縮されていた。


50年前、家族5人が暮らしていた家屋は全てが朽ち果て土に還っていた。



僅かに当時を偲ぶものは、辺りに散乱する瓦と朽ちた梁ぐらいのものか…



「あの柿の木は渋柿やったな…」

杖をついた母親が懐かしげにつぶやく。


母親に懇願され故郷の田辺市秋津川、通称「竹薮」の集落を20数年ぶりに訪ねたのは先週のこと。


今この集落に住むのは二家族のみ。

50年ぶりに逢う「顔」は、漠とした印象で名前すらも思い出せないが、

皺の深く刻まれたその表情から懐かしさだけは濃密に伝わってくる。


互いの名前と顔を確かめ合い、話に花が咲いた。


この小さな集落には、人懐っこい生き物たちもいた。



街中のワンニャンと違って警戒心はない。



まるで「ようお越し」とでも言いたげな面々。



2時間余り旧交を温め、往時を懐かしみつつ、集落の道端で採れた蕗を土産に持たせてくれた爺さん婆さんたちと別れ、

一路母親の生まれ育った古座町は田原を目指し車を走らせる。


「来月もまた来ようか?」


後部座席の母親にそう問いかけたが、母親はもう気持ち良さそうに居眠りをしていた。  


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2012年04月27日

夏の気配

夏の赤子を孕んだ季節にはちょっと早い強い陽射し。


生け垣の躑躅の深紅が目に染みる。


真昼のビールで弛緩した脳みそに、

自転車を駆る子らの嬌声が響く。


早、夏の気配かな…  


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2012年04月26日

ミス・マッチ

ぐでんぐでんに酔っ払って家に帰り着いて、

まだ飲み足らなくて、

一階の台所でガチャガチャやって、

二階の自室の仕事机に「飲み道具」一式を運んだら、



キティちゃんだった。  


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2012年04月23日

深紅を待つ

今日の朝は、午後からの天気回復を予感させる薄日が射していた。



土日はどんよりした雨雲に覆われていたので、

朝から何となく晴れやかな気分だ。


先日、母親が躑躅が花を付けたと言っていたので、



庭に出てみると、躑躅はまだ「子ども」だった。


盛りまでには後10日ほどか…


躑躅の、目にも鮮やか、触ると手にべっとり色が付くような、鬱陶しいほどの「深紅」が待ち遠しい。  


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2012年04月22日

踏ん張ろう!!

毎月父の墓参に行く禅林寺本堂入口に掲げられている「教えのことば」。



今月の「ことば」は、

しっくり

来るな。  


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2012年04月21日

目に痛いほどの…

花盛り…



花盛り…



春爛漫近しかな。  


Posted by Ric. at 18:31Comments(0)

2012年04月20日

深夜上映会

とあるバー…


扉を開けると、暗闇の中に大スクリーンが!



このバーの女性店主は大のフランス映画ファン。


夜な夜な「深夜上映会」を挙行する。


今夜の出し物は、
『髪結いの亭主』。


随所にエロチックな場面があり、カウンターの男性諸氏は息を殺してまんじりともせず…
  


Posted by Ric. at 18:25Comments(0)

2012年04月19日

手順に異常

風呂に入って体を洗う手順は決まっている。


長年の習慣だから手が自動的に動く。


だが最近、無意識に途中の手順を飛ばしてしまうことがある。


一番先に頭を洗うのだが、まずシャワーを頭からかぶって、シャンプーをブチュブチュとするのだが、

シャワーをかぶっただけで、頭を洗うことを忘れ、体に移行する。


風呂から上がり、ドライヤーで髪の毛を乾かす時に妙にネバネバするな?

その時、初めて頭を洗い忘れていたことに気づく。


このような異常事態は一度や二度ではない。度々あるのだ。


健忘症が
進行してるんかな?  


Posted by Ric. at 18:29Comments(0)

2012年04月18日

想い、馳せる

押入れの奥深くに仕舞ってあった諸々を整理していると、偶然昔のアルバムが出てきた。



中を開くと、前から探していた50数年前の写真が綴じられていた。


父と母の若い頃の写真もあった。


着物を着た両親の間に写っているのは長女か。だとすると、父と母、二十代の頃の写真だ。


和歌山城の前にあった旧和医大病院の玄関で、看護婦さんに抱っこされている小生の写真もあった。



すぐ上の姉は小さい頃、医大病院に長く入院していた。



小生はまだ2歳位だったと思うが、田辺の田舎から母に連れられて病院で3年程暮らしていた。


父はすでに他界。母は今年88歳。小生は58歳…


ちょっと涙腺がゆるんだ。  


Posted by Ric. at 17:09Comments(0)

2012年04月17日

きのうの事

夕方ひと風呂浴びて、半身浴でしっかり汗を出す。


ゆうべの酒や諸々の煩わしい事やイヤな事が汗とともに配水管から流れ去って行った。


逆流してこない限り、「きのうの事」は、もう無い。


開け放たれた窓から入る風が、取り敢えず「新品」の肌に心地よい。


カ―ンカーンと遠くから踏切の音が聞こえてくる。  


Posted by Ric. at 18:47Comments(0)

2012年04月17日

便利な眼

感情が絡まってくる話は極力避けたい。


過去に手痛い失敗があるから、避けることには年季が入っている。


危険信号が点ると、小生の「眼」は「ガラスの眼」になる。


長年の処世術だ。
  


Posted by Ric. at 02:32Comments(0)

2012年04月16日

同居

夜の街にふらふら出掛けることも


夜なかなか寝つかれず本の世界に埋没することも


原因はよく分かっている。


大欲求不満といつも同居しているからだ。  


Posted by Ric. at 08:41Comments(0)

2012年04月14日

思いとどまる

カウンターの隣の席に人の気配がした。


「先日、◯◯◯で会いましたね?」


確かに見覚えのある女だった。


女は次々と話題を繰り出ししゃべりかけてきた。


上の前歯に矯正器具がはまっていた。


女の口は動き続ける…


「じゃ、お先に」


ボクは席を起った。
「出っ歯なん?」と言い出す前に…  


Posted by Ric. at 22:13Comments(0)