2010年06月05日

ここまで来たのだから…

30代、40代に自分が何を考えどう行動していたのかあまり思い出せない。

逆に20代の記憶は鮮明に残る。

世間知らずで人生を立ち上げる20代はそれなりに力がいる。

だからその分映像として残り易いのだろうか…。

30代、40代は"慣性の法則"で突っ走っていたように思う。

かと言って、無為に時間を過ごしていたという記憶もない。

よく働いていたという実感は、ズシリと砂袋の重みのようにあるのだが…。

「意識した」時間だけが本当に「生きていた」時間だとある賢人が言っていた。

その段でいくと、意識希薄だった30・40代は、単に生物学的に生きていたということになるが…、

当たっているような気がしないでもない。

50も半ばになると、このまま行こうかという気持ちとは別に、

深く生きたいという欲求に駆られることがある。


ここまで来たのだから…

道端に転がっている石にも目を止め、四方八方から眺めてみることも必要なんだろうな…



Posted by Ric. at 14:37│Comments(2)
この記事へのコメント
がむしゃらに働いてこられたんですねー

私には必死さがミジンもありませんorz

生きていることに感謝してますが もっともっとストイックに

ならないといけないカモ・・・と思ってるんだけどぉ

ホントはRic.さんやうちの父親のように働くことを基盤とした生き方を

もっと早くからしたかったです

どーも甘ちゃんでいけなぃ(*´σー`)
Posted by じょっぷ at 2010年06月06日 10:30
慣性の法則で動いてただけですわ。
ちょっとやりたい事もあるんでこれからが本番(^^)v
Posted by Ric. at 2010年06月06日 20:13
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