2010年08月12日

「塀の中では希望は禁物だ」

映画「ショーシャンクの空に」で、

刑務所側の厚遇に有頂天になる模範囚役のティム・ロビンズに対し、

古参の囚人仲間、モーガン・フリーマンが冷厳と言い放つ―

「塀の中では希望は禁物だ」

社会から隔離され自由のない環境で希望を抱くことは却って苦しみを増す結果になる。

刑務所の話だけには限らない。

叶わない事だと分かっていても、

かすかな勝算に賭けてみたいという気持ちには押さえ難いものがある。

初めから諦めて何もしないか、それともダメと分かっていてもとにかくやってみるか…

結果は同じでも、一度トライしてみることの方が、

より人生が豊かになるような気がする。

深手は覚悟せねばならないが…



Posted by Ric. at 19:16│Comments(0)
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