2010年09月14日

癒す毒

「毒」に癒されることはある、と思いたい。


「ある毒」に痛めつけられ深い傷を負った時、その毒を制する秘薬は、毒しかないように思う。


まず自分を解き放つ為の毒だ。


毒を浴びた時には、毒を放った者に向け毒を吐きかければいいのだ。


ムリして感謝だの謙虚だの忍耐だのとイイ子ぶる必要はない。


それが自分に対して「誠実である」ということだ。



Posted by Ric. at 03:59│Comments(2)
この記事へのコメント
自分は社会生活に必要な部分のみに我慢してますよ。

感情のぶつけ合いは、時に二度と修復できない関係になるから。

修復できなくてもいい相手もいますが。

昔はやられたらやり返せが座右の銘だったけど、不毛というあきらめの心が出てきたとたんに、世間で言うとこの社会人になりました。

でもやはり心はまだまだ、だだっ子です。
だから苦しいのかも…
Posted by ほら at 2010年09月14日 18:54
ほらさま

確かに、不毛です。
自己嫌悪に陥るほど不毛です。

ただ、黙ってればそれで済むとも思いません。

理解し合うための、毒吐きということもあるような気がするんですが…

危ない橋ですね。
Posted by Ric. at 2010年09月14日 19:09
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