2011年03月17日

せめてもこの青空を…

今度の大地震で

福島の被災家族の中に

夫が東電の原発に勤務する奥さんのインタビューがNHKで流されていた。


夫とは1回だけ連絡がついたということだった。

「多分被曝は覚悟していると思います。当分帰れないと言っておりました」


相次ぐ原発の事故。東電の対応に不信感を抱く声が充満しているが、

命を賭して現場で作業している東電社員がいる。

奥さんの心中を察するとさぞや辛いものがあるだろうと思う。


一千キロか先に現実に存在する阿鼻叫喚の世界…


和歌山はきょうも晴れている。

せめてもこの青空を彼の地に届けてあげられればと切に思うだが…



Posted by Ric. at 09:37│Comments(0)
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