2011年03月25日
橋を渡ると…

真田堀に一本の小さな橋が架かっている。
この橋が好きだ。
橋から眺める早朝の風景も
哀愁と荒涼と侘しさが漂い好きだ。
連なる店舗の切れ目を曲がると、
堀の両岸を繋ぐ"通路"のようにして架かっている。
いつもこの橋を渡って目指すバーに行くのだが、
渡り切ると、
「それまで」が去り
「これから」が始まる
感覚に捕われる。
この橋を渡りがたい為にわざわざ遠回りすることもある。
行ったり来たりはもうしばらく続くだろうな…。
Posted by Ric. at 07:10│Comments(0)