2011年04月03日

新聞紙、おがくず…

福島第1原発で、

放射能に汚染された水が、外部にある「立て坑」の破損した部分から海に流出しているが、

破損した隙間を、新聞紙やおがくずを流して塞ぐ試みがなされていると、原子力保安院の担当者が記者会見で話していた。


当初、コンクリートで塞ごうとしたが効果がなかったようだが、

その代わりが、新聞紙とおがくず…


こんな原始的な方法に訴えねばならないというのは、

万策尽き果てた結果なのか?


海外メディアの報道を気にするわけではないが、

放射能汚染を防ぐために、

「新聞紙とおがくずで食い止めています」

では説得力もなにもありゃしない。


もっと科学的で土木工学の粋を集めた方法があるように素人目にも思うのだが…


こんなことで本当に大丈夫なんかな…



Posted by Ric. at 19:17│Comments(0)
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