2011年05月23日

興味はないが知っている

街に出ると、特に酒場などで、

人の会話が好むと好まざるに関わらず

耳に入って来る。


中には良く知っている人間の話が、

全く赤の他人の口から飛び出して来る時がある。


自然に聞き耳が立つ。


「私だけが知っている彼・彼女の実体」を反芻しつつ、

全く赤の他人の口が喋る
「彼・彼女の事」を自分のそれと、機械のように一瞬の内に比較検討している自分がいる。


顔はポーカーフェイスで…



Posted by Ric. at 15:08│Comments(0)
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