この日、この空、この私

東ぶらくり丁から二丁目へと抜ける途中の「さいかばし」に2羽の鳩が…



日向ぼっこしているように見えるが、

近づいても逃げる様子がない。


昔から鳩には"傍若無人"の印象がある。


生き物で鳥類は苦手だ。首が360度ｸﾙｯｸﾙｯと回転するところが無気味だし、

鋭い嘴が恐怖だ。


大江健三郎の小説に、鳩の羽根の中に手を突っ込み恍惚に浸る主人公の話があったが(記憶が曖昧だが)、

とても小生にはそんな真似は出来ない。


さいかばしの鳩には恨みはないが…